こんにちわ!今回も体験談の投稿を紹介していきます。
目次
借金の相続について
人の死はとても悲しいものです。お葬式の用意から親戚への連絡など一気にやらなければいけない事ができただでさえ忙しいのに、その中で発覚する故人の多額の負債。
今回は【親の死の後にでてきた負債を回避するため遺産放棄】をした体験談です。
(1)始まりは旦那のお父さんの死から
旦那のお家は、お母さんとお父さんが離婚しておりお母さんは再婚しお父さんは一人で持ち家に住んでいました。
お母さん側に姉が2人、離婚したお父さん側に旦那とお兄さんが戸籍上は引き取られていました。
あらゆる支払いを滞らせており生活保護を受けてもギリギリの生活で不規則不摂生な生活を続けていた中「もう長くはない」とお医者様から伝えられてから半年程、ついにお亡くなりになってしまいました。
連絡がきた翌日から葬式の準備に追われそんな中発覚したのは大量の公共料金の滞納や持ち家の相続問題でした。
(2)お父さんが遺した負債
総額いくらほどかは旦那のお兄さんがメモしていたので私にはハッキリと分かりませんでしたが、聞いた話によると光熱費の滞納(20万近く)生活保護を受ける前の税金の滞納(10万以上)、それに加えて半壊状態の持ち家の今後の維持費(取り壊すにしても数百万)があると役所から連絡が入ったそうです。
(3)相続しても得るものは一つもない!
少しでも遺産がある訳でもなく多額の負債しかなかったため兄妹満場一致で【遺産放棄】をすることに。対象の故人がなくなってから三ヶ月以内に手続きを行わないとおのずと相続を認めることになるのでやり方などをネットで調べて必要書類を集めました。
(4)遺産放棄の手続きは自分でもできました。
難しそう、、、と思っていたのですが司法書士などにお願いしてもうん万円かかるので自力でしました。
遺産放棄する旦那とお父さんの戸籍謄本をとり、家庭裁判所に必要な用紙をもらい記入するだけ!数日後には通知書が届き無事、遺産放棄手続きは終わりました。
(5)相続権は次の人へとうつる。
今回のことでこれは初めて知りました。お父さんの子ども全員は遺産放棄したので、次はどうやらお父さんの妹さんに相続権がうつってしまうようなのです。また、持ち家も近隣の人から「崩れそうなので取り壊すか修繕をしてほしい」と懇願されてました。しかし遺産放棄をしてしまうともうこちらには何の権利もありません。
今後のトラブルを避けるためにも一言「遺産放棄をしたので何もできない」と関係がある人たちには伝えておいた方がいいと思います。
法律に関するトラブルを包括的にサポート
弁護士保険なら日常で起こる様々なトラブルにサポートをすることができます。
法的トラブルには、セクハラ・パワハラ・押し売り・賃貸のトラブル・交通事故etc…
日常で誰でも起こり得る身近な出来事ばかりです。
弁護士保険があれば弁護士を身近に感じ、味方にする事ができる。
弁護士保険はそんな問題を解決することができます。
無料の相談ダイヤルや弁護士費用の補償があり、弁護士を身近に感じて金銭的にも余裕をもって人生を過ごすことができます。
日常の中で様々な悩みを弁護士保険なら法的観点で解決のお手伝いをすることができます。
いま我慢して泣き寝入りしているような事も弁護士に相談すればすんなり解決するかもしれません!
べんほ(弁護士保険)の詳細はこちら
べんほ(弁護士保険)に関する料金や詳しいサービスの説明はこちらからご覧いただく事ができます。
他人事じゃない!あなたの周りのトラブルのお守りにべんほ!
日本では年間、約218万人もの人が法的トラブルに直面しています。※1
これを読んでいるあなたにも充分に法的なトラブルに直面する可能性があるという事です。
実際に相続や労働のトラブル等は自分には関係が無いと言えるでしょうか?
そういったトラブルが起こった際の準備はできていますか?
安心してください!
べんほ(弁護士保険)があれば、莫大な弁護士費用をカバーできます!
個人向けのべんほの申し込みは以下のページから可能です。
資料請求も無料で行っておりますのでお気軽にお問合せください。
※こちらは個人向けのべんほのリンクです。
※1 2008年度市民の法的ニーズ調査報告書(日本弁護士連合会)より
※2 ※1及び総務省統計局人口推計(平成27年6月1日現在(概算値))当社試算
※3 ※1及び平成24年交通事故発生状況(警察庁交通局)基に当社算出
募集文書番号: PV2019営推00205