今回も投稿者からの投稿を見ていきましょう。
孤独死の叔父
私の母は男女2名ずつの4人兄弟です。10年ほど前に長男が亡くなりました。
そして、昨年、次男も亡くなりました。長男には息子がいましたが、次男は独身でした。
とても真面目な叔父で、60歳の定年を迎えるまでは仕事を続け、無断欠席も無かったとのことでした。
隣の市に住む長女が年に数回、様子を見に行っていましたが、定年後しばらくしてからは家まで行っても出てこないという日が続いていたようです。
そして、昨年、叔父が借りていたマンションのオーナーさんが亡くなり、引き落としの関係で不動産屋の方が叔父へ連絡をとっていたようなのですがとれず、保証人である叔母へ連絡がきたようです。
叔母と不動産屋の方が何度か訪問しても出てこず、スペアキーで鍵を開けると中からチェーンがかかっていたようです。不動産屋の方がチェーンを切って、二人で部屋に入ったそうです。
ワンルームの暗闇の部屋に気配はなく、不動産屋の方はお風呂場とトイレの様子を見に行き、叔母はカーテンを開けたそうです。
戻ってきた不動産屋の方が部屋に転がっている頭のようなものを見つけたと言い、部屋を出て、警察に連絡をしたそうです。
警察が来て、現場検証があり、部屋にあった通帳を記帳に行ったりと忙しかったようです。叔父の遺体は警察に連れて行かれ、検査をされたようです。叔母と不動産屋の方は事情聴取をされ、叔父には持病がなかったかなど詳しく聞かれたようです。しばらくして、叔父は火葬をされて戻ってきました。
警察の調べでは通帳の記帳が5年程前が最後だったのでその頃に亡くなったのだろうとのことでした。年金暮らしだった叔父。
亡くなったあとにも振込はされ、家賃は払えていたことで発見されず約5年。その間の年金は?年金事務所に行った叔母は払い方をどうするかと聞かれたようです。
叔母は早いうちに夫を亡くし、現在は年金暮らしをしております。そのような余裕はありません。
年金事務所への回答はせず、すぐに弁護士事務所へ相談に行ったそうです。そして、遺産相続の拒否を兄弟、そして長男の息子でしたそうです。
死亡がわかった時点から3ヶ月以内に手続きを完了しなければならず、警察より叔父が戻ってきた際には半分以上の日が費やされており、叔母も弁護士の先生も苦労したようです。
年金は60歳になる前に手続きを行うと、65歳までは何も手続きなくても払い続けられるのでしょうか?そして、何も知らなかった身内に対して支払い義務が発生してしまうのでしょうか?これからますます増え続けていくであろうこの問題にとても不安を感じております。
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※1 2008年度市民の法的ニーズ調査報告書(日本弁護士連合会)より
※2 ※1及び総務省統計局人口推計(平成27年6月1日現在(概算値))当社試算
※3 ※1及び平成24年交通事故発生状況(警察庁交通局)基に当社算出
募集文書番号: PV2019営推00205