今回も皆さまの体験談のご紹介をしていきます!
今回は産休取得で会社ともめてしまった方からの投稿です。
産休の取得で辞職に追い込まれそうになった
現在40歳になりましたが、24歳から36歳まで、とある保険会社で生命保険の営業をしていました。
私が入社した当初、子供は1歳の長女が1人いました。
その3年後に2人目を授かり、その際産休を頂き、1年後に復職し、また2年後に3人目を授かり2人目と同様に一年の産休をとり、復職して2年後に4人目ができ、結果的には12年間で、3度の産休をとったのですが、パワハラ セクハラにならぶハラスメントとして、マタハラという言葉があまり知られていなかった当時を、今思い出せば、あれは間違いなくマタハラだったのだと今更思うのですが、その当時の私の体験と、いかにして3度目の産休を勝ち取ったかをお話しします。
20代から30代の前半にかけて、女性が働きながら3年4年おきに妊娠して子供を出産することはごく普通のことであり、正規に雇用されているのであれば、産休も取得する権利があって当たり前だと思うのですが、まわりの人たちから温かい理解を得られたのは最初の一回だけで、2回目3回目は、またか いい加減にしろ、子作りばかりしている などと酷い言葉を浴びせられました。
そして自分にとっては4人目の妊娠が発覚し、班のマネージャーに3回目の産休を取得することになる旨を伝え、妊婦健診の時間確保の依頼もしたところ、その方はその場を離れて、向こうの方で他の同僚とこそこそと何か話している様子を見せられました。
後日、私は突然に個室に呼び出され、その部屋に入ると例のマネージャーと所長ともう1人別の班のマネージャーが椅子に座っており、1時間にわたって私が自分から辞職するようにという内容の話をされ、すっかり追い詰められてしまいました。
私が自分から辞めますと言わない限りは解放してくれそうにもなく、私が産休ばかり取得することが、そんなにもみなさんに不快な思いをさせているのかと思い、その日は所長にわたしから今月で辞めますと伝えて帰らせてもらいました。
しかし、その後、ストレスからか仕事中に出血があり、切迫流産の状態になり、病院に行かなければという状況でも、仕事を優先させられることがあり、私は頼るあてもなく困り果て、途方にくれていました。
どうして、周りの人たちは女性の味方になってくれないのか、同僚のほとんどは同じ女性なのに、3回めの産休をとるのはそんなにも組織に反する行為なのか。
悔しくて涙が出てきたその時、産婦人科からもらったチラシが目にはいりました。
そこにはこんな情報が、
妊婦さんにはその月数に応じて病院に行く時間が法律で定められています。
雇用主から理解が得られないときは労働局まで。
労働局の電話番号が掲載されており、私はすぐさま電話をして相談に乗ってもらいました。
後日、所長ならびに何人かの幹部が労働局に呼び出され、私の退職願いは撤回され、無事に3回目の産休を取得することができました。
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※1 2008年度市民の法的ニーズ調査報告書(日本弁護士連合会)より
※2 ※1及び総務省統計局人口推計(平成27年6月1日現在(概算値))当社試算
※3 ※1及び平成24年交通事故発生状況(警察庁交通局)基に当社算出
募集文書番号: PV2019営推00205