セクハラは近年社会問題になっており、ずいぶんと改善をされているような風潮になっていますが、まだまだ現場では横行しているのが事実です。
セクハラか否かの判断基準は、言われた人の主観によるものですから、客観的な判断基準があるわけではありません。
極端な話、あなたがセクハラと思えばセクハラになります。
「結婚しないの?」という発言も、家族や友人同士の会話なら自然に交わすことがあるでしょう。
しかし、職場の上司が部下に聞けば、セクハラに当たる可能性があります。
最近ではさらに「今日の服いいね」とか「髪切った?」といった、一昔前ならむしろ「気の利く一言」とされていたものが「気持ち悪いから」という理由でセクハラ扱いされることもあります。
こうした発言は「誰から言われたか」がとても重要な意味を持ちます。
たとえば中年男性から「かわいくなったね」と言われれば、若い女性の多くはえ、気持ち悪い。と思ってしまうことがあります。
しかしイケメン俳優から「かわいくなったね」と言われれば、舞い上がってしまうでしょう。
主観的な判断でそんな事が法的なトラブルにつながるなんて恐ろしい事ですが、日本では現状そうなっています。
セクハラの定義
セクハラに明確な定義はありませんが、性的な言動はセクハラに分類されるといえるでしょう。
性的な言動の例
①性的な内容の発言
性的な事実関係を尋ねること、性的な内容の情報(噂)を流布すること、性的な冗談やからかい、食事やデートへの執拗な誘い、個人的な性的体験談を話すことなど
②性的な行動
性的な関係を強要すること、必要なく身体へ接触すること、わいせつ図画を配布・掲示すること、強制わいせつ行為、強姦など
セクハラと感じたらまず相談
少し女性は理不尽だ。という表現になってしまいましたが、守るべき権利を守るのも女性自身がすべきことです。
あなたが気持ち悪いと感じればセクハラは成立するので、嫌な思いをしたらすぐに相談をするようにしましょう。
困ったら弁護士に相談
セクハラは法的なトラブルに分類されます。
法的なトラブルを誰に相談するか、選択肢は弁護士一択と言えるでしょう。
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日本では年間、約218万人もの人が法的トラブルに直面しています。※1
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※1 2008年度市民の法的ニーズ調査報告書(日本弁護士連合会)より
※2 ※1及び総務省統計局人口推計(平成27年6月1日現在(概算値))当社試算
※3 ※1及び平成24年交通事故発生状況(警察庁交通局)基に当社算出
募集文書番号: PV2019営推00205